ワイヤー矯正

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正の特徴と役割

ワイヤー矯正の特徴と役割

ワイヤー矯正は、ブラケットと呼ばれる装置を歯の表面または裏側に装着し、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ動かしていく矯正治療です。
ワイヤーの力を利用して歯の位置を調整していくため、幅広い歯並びや噛み合わせの症例に対応できることが特徴です。
ワイヤー矯正は長年行われてきた治療方法であり、歯の回転や大きな歯の移動が必要なケースにも対応しやすい治療法とされています。
一方で装置が固定されるため、歯磨きが難しくなることがあり、むし歯や歯ぐきの炎症を防ぐためのケアが大切になります。

症例紹介

ブラケットと呼ばれる器具を歯に装着し、 そこにワイヤーを通して、動かしたい方向に力を加え、歯並びを良くるという矯正治療 です。

メリット

  • 装置の自己管理が不要
  • 装置をつけたまま飲食が可能
  • 歯の回転が得意

デメリット

  • 歯が磨きにくく、フロスも通せないため、虫歯や歯周病になりやすい。
  • 口内炎が出来やすい
  • 装置のトラブルが多い
治療前

治療前

治療後

治療後

矯正治療の期間

主訴
八重歯が気になる
治療内容
ワイヤー全顎矯正
治療期間
3年
回数
36回
費用
960,000円(税抜)
副作用/リスク
歯根吸収、ブラケット脱離、口内炎

表側矯正と裏側矯正の違い

ワイヤー矯正には、歯の表側に装置をつける「表側矯正」と、歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」があります。
それぞれに特徴があるため、歯並びの状態や生活スタイルに合わせて検討することが大切です。

見た目の違い

表側矯正は歯の表面に装置を装着するため、装置が見えやすいという特徴があります。
一方、裏側矯正は歯の裏側に装置を装着するため、外からは装置が見えにくく、見た目を気にされる方に検討されることがあります。

装置の違和感や発音

装置による違和感や発音への影響は、一般的には表側矯正のほうが少ないといわれています。
裏側矯正は舌に装置が当たるため、慣れるまで発音しづらさを感じる場合があります。

治療期間

治療期間は歯並びの状態によって異なりますが、一般的には表側矯正のほうが調整がしやすく、治療が進みやすいといわれることがあります。

費用

裏側矯正は装置がオーダーメイドになることが多く、専門的な技術も必要となるため、表側矯正より費用が高くなる傾向があります。

口腔ケアのしやすさ

歯磨きのしやすさという点では、装置が見える表側矯正のほうがケアしやすい場合があります。
裏側矯正は磨き残しが起こりやすいため、丁寧なセルフケアと定期的なメンテナンスが重要になります。

治療中に起こりやすい症状

矯正治療では歯を動かしていくため、治療中にいくつかの変化が起こることがあります。

歯の痛みや知覚過敏

歯が動き始める際に、歯が浮くような感覚や痛みを感じることがあります。また、歯に力がかかることで一時的に知覚過敏のような症状が出る場合もあります。多くの場合は時間とともに落ち着いていきますが、症状が強い場合には当院までご相談ください。

歯根吸収

歯を動かす過程で、歯の根がわずかに短くなる「歯根吸収」という変化が起こることがあります。
多くの場合は大きな問題になることはありませんが、定期的に状態を確認しながら治療を進めていくことが重要です。

歯ぐきの変化

歯並びが整っていく過程で、歯ぐきの位置が変化することがあります。もともとの骨の状態によっては、歯ぐきが下がったように見える場合もあります。

後戻り

矯正治療が終了したあとも、歯は元の位置へ戻ろうとすることがあります。
そのため、歯並びを安定させるために保定装置(リテーナー)を使用することが大切になります。

矯正治療における
口腔ケアの重要性

矯正治療における口腔ケアの重要性

矯正治療中は装置の周囲に汚れが残りやすくなるため、普段よりも丁寧な口腔ケアが必要になります。ブラケットやワイヤーの周りに歯垢がたまると、むし歯や歯ぐきの炎症が起こることがあります。そのため矯正治療中は、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロスも活用したケアが大切です。
また、歯科医院での定期的なクリーニングやチェックを受けることで、お口の状態を整えながら治療を進めることができます。
歯並びを整えることと同時に、お口の健康を維持することも矯正治療における重要なポイントです。

検討する際の注意点

ワイヤー矯正を検討する際には、いくつかのポイントを確認しておくことが大切です。

自分に合った矯正方法を選ぶ

矯正治療には、ワイヤー矯正だけでなくマウスピース矯正などさまざまな方法があります。
歯並びの状態や生活スタイルによって適した方法は異なるため、診査を行ったうえで治療方法を検討することが大切です。

定期的な通院を続ける

ワイヤー矯正では定期的な調整が必要になります。
通院の間隔が空いてしまうと歯の動きに影響が出る場合があるため、予定された通院を継続することが重要です。

歯科医院選びも大切

矯正治療は数年にわたることもあるため、治療方針や説明内容に納得できる歯科医院を選ぶことも大切なポイントになります。

下関・山口でワイヤー矯正をお探しの方へ

下関・山口でワイヤー矯正をお探しの方へ

山口県下関市のよつば歯科クリニックでは、歯並びだけでなく噛み合わせやお口全体のバランスを確認しながら矯正治療を行っています。
ワイヤー矯正は幅広い歯並びに対応できる治療方法であり、歯の移動が大きい症例にも対応できることがあります。
当院では患者様のお口の状態やご希望を確認したうえで、ワイヤー矯正を含めたさまざまな治療方法をご提案しています。
歯並びや矯正治療について気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。